2025/01/14
中国地方最高峰の山「大山」の中腹にある由緒ある大山寺と大神山神社 奥宮に行ってきました
大山寺と大神山神社は一時は高野山金剛峯寺(和歌山県)や比叡山延暦寺(滋賀県)と並ぶ大寺で、現在は規模が小さくなったようですが、中国地方を代表する大寺院です
数日前の大寒波で大山は大雪だったので、たどり着けるか不安ながらもなんとか駐車場まで到着し、そこからは雪道を歩いて行きます
おろらく階段の登りが急な雪に 滑らないように手すりを持って登ります
駐車場案内の方に「普通の靴で登る人はいないよ」と言われた言葉、この坂を登るときに納得しました
しかしせっかく来たので、滑らないように足を踏み込みながら登っていきます
大山寺 山門
大山寺 本堂
転ばないように急な下り斜面を降りて
大山寺へ向かう山門 大神山神社奥宮へ向かいます
大神山神社は医薬療法、病気平癒、邪気退散の神として有名な神社で3つの日本一がある神社です
日本一一つ目は、雪で全く分かりませんが、自然石を敷きつめた700mの参道は日本一長い自然石の石畳だそうです。
寒いのですが、汗をかきながらやっと着きました
大神山神社 奥宮 本堂
ちなみに日本一の二つ目は社殿が国指定の重要文化財かつ国内最大の権現造りであること、三つ目は奥の宮幣殿にある白檀の漆塗りが日本一規模が大きくて美しいことのようですが、今回は見ることが出来ませんでした。
今回は雪の中でしたが、荘厳な雰囲気を放つ大山寺と大神山神社奥宮、今度は春か秋の季節の良い時期にお参りしたいと思います。