骨粗鬆症患者を支える歯科衛生士の役割|呉市郷町の歯科クリニック|くろだ歯科クリニック

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骨粗鬆症患者を支える歯科衛生士の役割

広島県歯科衛生士会 呉・竹原地区研修会

日時:令和61110日(日)10001210

「骨粗鬆症患者を支える歯科衛生士の役割」


講師:呉共済病院 歯科口腔外科 技士長 歯科衛生士 冨本麻美先生


2022年に発表された厚生労働省のデータでは骨粗鬆症患者が推計1590万人と増加傾向になっています。実際、来院なさる方々も骨粗鬆症の治療中の方が多くいらっしゃいます。
このような中、私たち歯科衛生士が骨粗鬆症の正しい知識を持ち、どのように患者さんをサポートしていかなければならないかを学びました。
内容の中で一番気を付けたいと感じたことは、患者さんが勝手に薬をやめてしまっていないかを確認することです。
注射での治療の後、服用する薬に変更になった場合その服用する薬を途中でやめてしまうと、骨折のリスクが上がってしまうそうです。
私たちは、定期的にいらっしゃる患者さんが薬をきちんと服用しているかを確認する責任があると感じました。
しかし、まずは私自身も骨粗鬆症患者にならないように予防の予防を心掛けたいと思いました。
この度の研修の内容はスタッフ全員で共有して参ります。
(歯科衛生士:黒田)