第2回 歯周病研修会|呉市郷町の歯科クリニック|くろだ歯科クリニック

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第2回 歯周病研修会

歯周病研修会 歯科衛生士 足利奈々先生 10月

前回7月に行った足利奈々先生による第一回歯周病研修会の続き、第2回 歯周病研修会を行いました。

今回のテーマは「歯科衛生士の目・眼を肥やそう」ということで沢山の写真やレントゲンを見せていただきました。
普段から記録に残すことの大切さは分かっていますが、改めて少しの変化も見逃さず記録に残していきたいと思いました。
また、歯周病の分類が以前と変わり、なかなか理解しにくい部分がありましたが、今回とても分かりやすく教えていただき理解できました。
今後は実習をメインとした研修になるためより充実した研修会になるのが楽しみです。 (歯科衛生士:黒田)

SRPを正確、確実にするためにどう行うか講義して頂きました。
知識と手技両方の熟練のために今回教えていただいた内容を反復し、日々の研鑽を積んでいかなければならないと再認識しました。 (歯科衛生士:藤原)

今回の勉強会では、実際の症例も見せていただきながらSRPや歯肉の変化がとても分かりやすかったです。
メインテナンスは、患者さんの健康を維持していただくために重要だと再認識しました。
今回学んだ事を活かしていきたいです。 (歯科衛生士:宮崎)

歯肉が薄いタイプと厚いタイプの患者さんの症例を見せていただいて、SRP後の歯肉の変化や注意点がとても分かりやすかったです。
健康な歯周組織に戻すためには、単にSRPをするのではなくやはり患者さんとの信頼関係も必要で生活リズムや食事の聞き取りなどが大切ということも再認識しました。
歯周病の分類も足利先生がとても分かりやすくまとめて下さっていたので再度復習しようと思います。 (歯科衛生士:井ノ口)

専門的な知識のない私でも、何故こうするか、これは何か、しっかり理解しながら受けることが出来た講義でした。
その中でも特に印象に残ったのは、いくら歯石が少なくても、糖分の摂取量が少なくても、1日の喫煙本数が10本を超えると1番下のランク「C」になり、悪い状態だとみなされてしまうということです。
タバコは体に良くないということを改めて学びました。
患者さんにも自分の周りにも教えてあげたいです。  (受付:木村)

今回は歯周組織やSRPについて改めて知ることができました。
SRPでは「歯石をとること・歯周病を悪化させない・進行させないため」それ以外にも健康を維持する為に大切と再認識しました。
歯肉タイプ別に治癒後がどうなるかも学べたので今後の臨床に活かしていきたいです。  (歯科衛生士:田中)

歯肉には薄いタイプと厚いタイプがあり、日本人は薄いタイプの方が多いです。
厚いタイプの方は炎症が治まっているのが分かりづらく歯肉が下がりにくい、薄いタイプの方は炎症の変化が分かりやすいが歯肉が引き締まりやすい分歯肉が下がりやすいので、冷たいものを含むとしみると感じやすいと学びました。
また、歯周ポケットが深い数値から浅い数値に良くなった方でも状態によって根面カリエスになりやすい、歯周ポケットが元の深い数値に戻りやすいというリスクがあるため、これからのメンテナンスでも注意して診ていきます。  (歯科衛生士:木村)

今回の勉強会では歯周組織、メンテナンスについて講義を参加しました。
普段の生活習慣がどれだけ歯周組織に影響を及ぼすかが改めて深く知ることが出来ました。
患者さん、周りの方たちに少しでも共有していきたいと思いました。 (受付:宮迫)

今回はメインテナンスの理想とSRPは何のために行うのか、歯周組織、歯周病現菌について講義をしていただきました。
SRPは歯石を除去するだけでなく、健康な歯周組織に戻すためだということを改めて理解することが出来ました。
メインテナンスでは患者さんと向き合って、患者さん自身にもプラークコントロールの意識をもってもらうことが大切だということが分かりました。  (歯科衛生士:松本)